AKB48 Team TPが有観客の劇場公演を再開、JKT48も観客40人から再開

AKB48 Team TPが23日、劇場での「RESET」公演を有観客で再開した。今年は、新型コロナウイルス禍で、6、7月は休演。8月には、オンラインでミニコンサートを配信した。10月に入って、台北でのコロナ感染状況が収まり、規制も緩和。待望の有観客公演にゴーサインが出た。24日と2日連続計3チーム3公演の開催が決定すると、各公演150枚とチケットは即完売した。

アンコール前には、「皆さん、本当にお疲れさまでした。ずっと応援していきます!」と、ファンから激励の声援が上がり、メンバーもファンも感無量に。23日に出演したユニットDaisyで、AKB48 Team TPのキャプテン陳詩雅(チェン・シーヤ=26)は「やっと直接お会いできてうれしいです。今回の新しいシングル『一秒一秒約好』は、会いたいけれど会えなくて、とても残念な思いと、会える時間を大切にしたい気持ちを伝えたいという歌詞になっています」と、自分たちの状況と重ね合わせていたことを説明した。

一方、長らくロックダウンが続いていたインドネシアの首都ジャカルタでも、10月に入ってコロナの新規感染者数が減少し、経済活動が復旧し始めてきた。それに伴い、JKT48劇場も、10月22日の公演から、上限40人の観客を入れるようになった。今後の規制緩和に合わせて、段階的に観客数を増やしていく予定だ。また、オンライン配信も継続している。

テスト
Unit Daisy
Unit Bellflower
Unit Sakura