BNK48&CGM48が「INDY CAMP」プロジェクトのMVを続々公開

BNK48のWee(ウィー=20)が9日、「INDY CAMP」プロジェクトで完成した楽曲「Beg the stars (อยากขอดาว)」のミュージックビデオ(MV)を公式YouTubeチャンネルで公開した。

同プロジェクトでは、BNK48、CGM48のメンバー6人が、各自で作詞作曲に挑んできた。プロのアーティストに指導を受けながら、最初の曲のコンセプト、歌詞・メロディー作りから、試行錯誤を重ねて制作していく様子を、5月と6月にYouTube番組で配信されていた。

まず、10月22日にBNK48のStang(サタン=18)の「สถานะห่วง」(日本語訳:気になるステータス)のMVを公開。その後もFortune(フォーチュン=22)、Panda(パンダー=24)、Marmink(マーミン=22)、Pepo(ピーポー=15)と、それぞれのMVが公開されるとSNSでも話題に上っていた。

そして、11月9日に公開されたWeeの「Beg the stars (อยากขอดาว)」は、公開3日で13万回再生を突破。好きな人と今夜は2人だけで一緒に長くいられるようと、想いを星に託す、チルなラブソングだ。MVは、まるで大自然へのドライブデートをした恋人が、8ミリフィルムカメラで撮影した映像で、Weeのナチュラルな素顔が撮られたような内容だ。

メンバー個々の個性が十二分に発揮された企画となっている。

<สถานะห่วง ※日本語訳:気になるステータス>
Stang BNK48
※ミディアンテンポの甘いメロディー。自室などでベッドに横たわりながらなどリラックスしたまま美声を響かせている

<คงทำได้แค่รอ (last thing i can do) >
Fortune CGM48
※恋人とFortuneの幸せな映像の数々。しかし、実は彼女の片思いで、愛をただ待っている。MVの中に出てくる「海」は2人の思い出の場所のように見えるが、実際には彼女の空想という切ない結末。シンセポップとインディポップを掛け合わせた曲調だ。

<บีดี้บั๊บ (บิ๊บบีดี้บั๊บบีดี้บู) ※Bibbidi-bobbidi-boo>
Panda BNK48
※恋人との関係に悩むPandaが、魔法の呪文で悩みを消し去ろうとする物語。憂鬱な気分を吹き飛ばして、前に進みたい。「私のことが好きじゃなかったら、グッバイを言って」と、別れを決断する内容を、ポップに歌いあげている。

<พร่ำเพ้อ (Bubbles in the sky)>
Marmink CGM48
※これまでの自身の経験をふまえて、Marminkのキャラクター、考え方、フィロソフィーなどを曲で表現した。ビデオフィルムテイストの映像の中、少し気だるそうにバラードを口ずさむMamink。曲名通りに時折、空に漂うシャボン玉が出てくる

<HEARD (เคยได้ยิน)>
Pepo CGM48
※15歳のPepoが大人っぽいいで立ちで、ギターやベースを奏でながら、カメラ目線で歌う。クールな表情を貫き通すところが印象的。曲のテーマは「愛とは何」。Pepo自身は恋愛経験がないので、周りの人に話を聞きながら歌詞を作り上げた。

<Beg the stars (อยากขอดาว)>
Wee BNK48


・INDY CAMP プレイリスト
https://youtube.com/playlist?list=PLPW9IgM1jwdsZabFLHWiEfS0hl_y9Py86

【その他リンク】
INDY CAMP エピソード1
https://youtu.be/aXrS1rtccAE
※他エピソード6まで 公開中