２月16日に日本でのメジャーデビューとなる4thシングル「HEAD UP」のCDを発売したMNL48のユニットBaby Blueが、フィリピン・マニラ市内（19日）とケソン市内（20日）の３つのショッピングモールで、プロモーションイベントを開催した。
ジャン（21）、コリーン（19）、エイミー（19）の３人ユニット。新曲の「HEAD UP」のほかにも、１年半前の2020年９月１日の１stシングル「Sweet Talking Sugar」や、2nd「NEGASTAR」、3rd「Stuck On You」と、長い新型コロナウイルス禍で披露できていなかったオリジナル曲を、ついにステージ披露することが叶った。
各ステージには、それぞれ200人以上のファンが集結。ユニットリーダーのジャンは「ついに皆さんにお会いできる機会が実現できました。本当にありがとうございます。Baby Blueの成功を皆さんと分かち合えることは、私たちの楽しみでした。皆さんの応援が、私たちをさらに前進させて、夢を叶えさせてくれます」と感激。
コリーンも「こうやってシングル曲を披露できたことに、とっても興奮してます。これは、一生の宝物のようなイベントになりました」と感謝した。
エイミーは「初めてステージに立てたのに、私がBaby Blueの一員であることが、まだ信じられません。緊張したけど、ジャンとコリーンに助けられて、楽しく過ごせました。本当に楽しくてエキサイティングなモールツアーです。みんなに知ってもらうために、もっともっとイベントをやっていきたいです」と振り返った。
イベントは、MNL48の同僚のイザベル（20）とジェム（22）が司会を担当して、サプライズでは、昨年末から今年２月までにアジア中の48姉妹グループメンバーたちと、オンライン上でデュエットコラボ「Sheki Sings」を配信していたシェキ（21）も出演。「I love you 3000」「If I Ain’t Got You」に加えて、シェキとコリーンが「Sheki Sings」で収録していた、ジェシー・Jの「Price Tag」も、生デュエットするなど、内容は盛りだくさんで、観客も大喜びだった。
最後は「HEAD UP」の初回限定盤、通常盤 A type 、通常盤 B type、通常盤 C typeの4種類や特別グッズの販売会。MNL48メンバーにとっても、約２年ぶりの本格的な対面イベントとなり、忘れられない２日間となった。
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