コロナ禍も乗り越えた2023年1月は、世界中の48グループ劇場も、今まで以上に活発化している。
AKB48 Team TPは1月14日、20年9月19日からチームとして初めて上演してきた「RESET」公演の千秋楽を行った。チーム BellflowerとSakuraが14日に、Daisyが15日にそれぞれフィナーレ。コロナ禍で開催できない時期もあったが、約2年4カ月の思い出が詰まった公演に幕を閉じた。
一方、JKT48は、チームKⅢが1月15日、新公演の「ラムネの飲み方」公演の初日を迎えた。グループデビュー11年目の新しい再スタートは、KⅢから始まっている。
また、昨年末に大勢の1期生が卒業して、新たに生まれ変わったBNK48は、バンコク市内のザ・モール バンカピにあるBNK48劇場が、同モールの改修に伴い移転となる。現劇場で最後のTeam NV 「Teater no Megami」公演と「Pim Graduation Stage」が1月15日に行われて、しばしの休演期間に入った。
今年は、どの地域もコロナ前までの本来の活動に完全に戻った形で展開できる見込み。さらなる新展開に期待がかかる。






